オーダーメイド枕おすすめ10選｜高級感のある人気ブランドを厳選

「自分に合う枕が見つからない」「朝起きると首や肩が痛い」

そんな方におすすめなのが、オーダーメイド枕です。

快適な眠りには、自分にあった枕選びが欠かせません。オーダーメイド枕なら高さや硬さを選び、自分にぴったりの枕が手に入るはずです。

この記事では、オーダーメイドの枕が作れるおすすめブランドや購入後に自分で調整できるセミオーダーメイド枕をご紹介。

オーダーメイド枕を選ぶときのポイントも詳しく解説します。

オーダーメイド枕と既製品の違い

オーダーメイド枕は、専門家によるカウンセリングと精密な計測をもとに、自分だけの枕を作ります。素材も豊富で、寝心地や好みにあわせて選べるのが魅力です。

一方、既製品は手軽に購入できますが、万人向けに作られているためフィット感には限界があります。

オーダーメイド枕は、購入後のメンテナンス体制も整っており、体型の変化に応じて再調整が可能。

常に快適な状態を保ちながら、長く愛用できる点も大きなメリットです。

オーダーメイド枕を選ぶときのポイント

オーダーメイドの枕を選ぶときのポイントは、以下の通りです。

それぞれ詳しくみていきましょう。

(1)カスタマイズ範囲で選ぶ

オーダーメイド枕を選ぶ際、最も重要なのが、どこまで細かく自分好みに調整できるか、というカスタマイズ範囲です。

ひとくちにオーダーメイドといっても、その調整範囲はブランドや店舗によって大きく異なります。

主なカスタマイズ項目は以下の通りです。

これらの項目をどれだけ細かく調整できるかが、快適な睡眠を左右する重要なポイントです。

たとえば、高さだけを調整できるシンプルな枕もあれば、中材を複数に分けて部位ごとに高さや硬さを変えられる調整できる高機能タイプもあります。

自分のこだわりに合わせて、最適なカスタマイズ性を備えた枕を選びましょう。

(2)素材で選ぶ

オーダーメイド枕に使われる素材は、寝心地や機能性を大きく左右します。素材それぞれの特徴を理解し、自分に合ったものを選びましょう。

代表的な素材とその特徴は以下の通りです。

これらの素材は、単体で使用されることもあれば、複数の素材を組み合わせて、より複雑な寝心地を実現している枕もあります。

実際に店舗で素材の感触を確かめ、専門スタッフと相談して選ぶことで、自分にぴったりの素材に出会えるはずです。

(3)メンテナンスの手軽さで選ぶ

オーダーメイド枕を長く快適に使うには、購入後のメンテナンス体制も重要なポイントです。

高さの再調整や中材の交換が無料で何度でもできるサービスを提供しているメーカーもあり、体型や寝姿勢の変化にも柔軟に対応できます。

自宅で中材を取り出して調整できるタイプや、洗濯機で丸洗いできるものも便利です。

忙しい日常でも清潔に保ち、自分に合った状態を維持したい方は、購入後のメンテナンスがかんたんで充実している枕を選びましょう。

(4)保証やアフターサービスで選ぶのもおすすめ

オーダーメイド枕は、購入後の保証やアフターサービスも見逃せないポイントです。

高価なアイテムだからこそ、長く快適に使い続けられるサポート体制があるブランドを選びましょう。

なかでも注目したいのが「高さの再調整」です。マットレスとの相性や、実際に使ってみて「もう少し高くしたい」「低くしたい」と感じることはよくあります。

多くのブランドでは、購入後一定期間なら無料で調整してもらえることが多いです。

保証内容やサービスの範囲を事前にチェックしておくことで、購入後も安心して使い続けられ満足度も高まります。

オーダーメイド枕のおすすめ7選

ここからは、オーダーメイド枕のおすすめブランドをご紹介します。

(1)マイまくら「オーダーメイドマイ枕 レギュラーサイズ」

マイまくらの「オーダーメイドマイ枕 レギュラーサイズ」は、最新の測定技術を用いて、一人ひとりの体型に合わせて作られる完全オーダーメイドの枕です。

独自の3層2重ポケット構造と、遠赤外線効果を持つマグマパワー素材を採用。頭部や首・肩への負担を軽減し、理想的な寝姿勢をしっかりサポートします。

購入後は、高さ調整や再測定などのメンテナンスを何度でも無料で受けられるため、体型や好みが変わっても快適な使い心地が続きます。

自分に合う枕がなかなか見つからない方や、首・肩こりに悩んでいる方におすすめです。

(2)まくら株式会社「THE PILLOW」

まくら株式会社の「THE PILLOW」は、AIによる3分間のオンライン枕診断で、70万通りの組み合わせから最適な枕を作る、新発想のオーダーメイド枕サービスです。

7つの独立ポケット構造により高さや硬さを微調整でき、理想の寝心地を実現。

月額1,480円のサブスクプランでは、専属コンシェルジュによる睡眠相談やメンテナンスが受けられ、常に自分にフィットする枕を使い続けられます。

お店に行かず手軽に自分に合う枕を手に入れたい方や、これまで枕選びに悩んできた方におすすめです。

(3)まくら株式会社「セレクト枕」

「セレクト枕」は、自宅にいながら枕のサイズ・高さ・形状・素材を組み合わせて自分好みの枕を選べるセミオーダーメイド枕です。

組み合わせパターンは216通り以上と豊富で、そばがらやパイプ、羽根、低反発ウレタンなど多彩な中素材から選択可能。

お手頃価格で始められ、1年間の品質保証や20日間の返品保証も付いているので、安心して自分に合った枕を試せます。

枕の硬さや高さなど細かな好みにこだわりがある方や、店舗に行かず手軽に自分仕様の枕を手に入れたい方におすすめです。

(4)昭和西川「MAKULABO X」

昭和西川の「MAKULABO」は、専任のマクラマイスターが一人ひとりの体型や首・肩のラインを測定し、豊富なデータをもとに最適な高さ・硬さに調整して作る枕です。

枕本体は8つの独立ポケット構造になっており、仰向け・横向きどちらの寝姿勢でも理想的な高さを維持します。

9種類の中材から好みの硬さを選択でき、2mm単位の微調整でフィット感を追求可能。中材を入れたまま洗濯機で洗え、購入後は何度でも無料で高さ調整を受けられるため、長く快適に使い続けられます。

首や肩のコリ、不眠などに悩む方や、自分専用の快適な枕が欲しい方におすすめです。

(5)ロフテー「５セルピロー エラスティックパイプ」

ロフテーの「5セルピロー エラスティックパイプ」は、独自開発の5分割ユニット構造で中材が偏らず首元をしっかり支える枕です。

仰向け・横向きどちらの姿勢でも安定した頸部サポートを発揮し、朝まで理想の寝姿勢をキープできます。

中材にはパイプ素材ながらもやわらかく弾力性に富む「エラスティックパイプ」を採用。従来のパイプ枕にありがちな硬さや音鳴りを解消しています。

硬めの枕が好みでもゴツゴツ感は避けたい方や、首のサポートを重視したい方におすすめです。

(6)タナカふとんサービス「じぶんまくら」

タナカふとんサービスの「じぶんまくら」は、利用者の姿勢や体型を計測し、14個に細かく仕切られた内部ポケットで高さを調整して作る、完全オーダーメイドの枕です。

仰向け・横向きそれぞれに合わせた高さ設定で、自然な寝返りを妨げず快適な睡眠をサポート。8種類の中材から好みの硬さを選べ、熟練スタッフが組み合わせを最適化して理想の寝心地に仕上げます。

購入後も無料メンテナンスで何度でも高さや硬さの再調整を受けられるため、枕のへたりや体形が変化しても、常に自分に合った状態を保てますよ。

長く愛用できる自分専用の枕を求める方におすすめです。

(7)山田朱織枕研究所「整形外科枕」

山田朱織枕研究所の「整形外科枕」は、整形外科医の山田朱織医師が、医学的研究と臨床経験をもとに開発した枕です。

提携クリニックで姿勢や首・肩のラインを詳しく計測し、mm単位の精密な高さを調整し、一人ひとりにぴったり合う枕を仕立てます。

頭から背骨まで理想的な寝姿勢をキープできる設計で、首や肩への負担を軽減。頸椎の自然なカーブを保ちつつ、寝返りも打ちやすい構造です。

慢性的な肩と首のこり、不眠などに悩む方や、医師監修の安心感を重視したい方におすすめです。

オーダーメイド枕の比較一覧表

セミオーダーメイド枕のおすすめ3選

ここからは、セミオーダーメイド枕のおすすめブランドをご紹介します。

それぞれ詳しくみていきましょう。

(1)IWONU（イウォーヌ）「IWONUまくら」

「IWONUまくら」は、仰向け・横向き・うつ伏せと、すべての寝姿勢に対応できる多機能なセミオーダー枕です。

全体の高さから部分ごとのボリュームまで自由に調整でき、自分の体型や寝心地の好みに合わせてカスタマイズできます。

頭部の熱をスムーズに逃がして睡眠の質を高め、頭圧を均一に分散する構造により、ストレートネックや肩こり、いびきなどの悩みにもアプローチ。

抗菌・防臭素材を使用し、枕本体は洗濯機と乾燥機の使用も可能で、いつでも清潔に保てます。朝起きたときに、頭と肩が軽いという感覚を求める方におすすめです。

(2)BlueBlood（ブルーブラッド）「エルゴネックピロー」

BlueBlood「エルゴネックピロー」は、首や肩に沿う独自のエルゴネック形状が特徴のセミオーダー枕です。

立体形状が仰向け・横向きどちらの姿勢にも自然にフィットし、理想的な首のカーブをサポート。独自開発のハイブリッドGEL素材が、頭をやさしく受け止めつつ沈み込みすぎない絶妙な弾力と復元力を発揮します。

付属の1cm・2cmシートを組み合わせることで、高さを12～15cmの間で細かく調節可能です。

首・肩こりに悩む方や、自分にぴったりの高さの枕を探している方におすすめですよ。

(3)NERUSIA（ネルシア）「NERUSIA 朝までぐっすり寝返りサポート枕」

NERUSIA（ネルシア）の「朝までぐっすり寝返りサポート枕」は、高反発設計により寝返りをうながし、朝まで快適な睡眠を支える枕です。

幅約60cmのワイドな形状と、付属の高反発ウレタンシートが頭から肩までをしっかりサポート。寝返りを打っても常に枕の上で体勢を整えやすい構造です。

内部は9つのポケットに仕切られており、中材の出し入れで硬さや高さを好みに合わせて微調整可能。

寝返りが多く枕から落ちるのが気になる方や、睡眠中の姿勢変化に対応できる枕を探している方にぴったりです。

セミオーダーメイド枕の比較一覧表

オーダーメイド枕のデメリット

ここでは、オーダーメイド枕のデメリットを紹介します。

それぞれ詳しくみていきましょう。

(1)注文してから届くまでに時間がかかることがある

オーダーメイド枕は、一人ひとりの身体に合わせて作るため、注文してから手元に届くまでに時間がかかる点がデメリットです。

既製品のように購入したその日から使えるわけではありません。

店舗で作成する場合と、オンラインで注文する場合で、受け取りまでの期間は異なります。

とくにオンラインで注文する場合は、採寸キットの送付や返送に時間がかかるため、長くなる傾向があります。

すぐに枕を使い始めたい方は、店舗で作成しその日のうちに持ち帰れるブランドを選ぶとよいでしょう。

(2)値段が高め

オーダーメイド枕は、一人ひとりの身体に合わせて作るため、既製品よりも価格が高くなる傾向があります。

専門スタッフによるカウンセリングや計測、そして個別の調整作業にコストがかかるためです。

しかし、自分に合わない枕を使い続けることで起こる肩こりや頭痛などの不調を考えれば、価格に見合った価値があるといえるでしょう。

(3)寝具に合わせて微調整が必要

オーダーメイド枕は、店舗で計測した時点の寝具や体の状態に合わせて作られたものです。

しかし、自宅で実際に使っているマットレスや布団の種類によっては、店舗で試した時と寝心地が変わることもあります。

新しいマットレスに買い替えた場合は、枕の高さやフィット感が変わってしまうかもしれません。

そのため、自宅の寝具に合わせてさらに微調整が必要になることがある点を理解しておくと安心です。

オーダーメイドで長く愛用できる枕を作ろう！

自分にぴったり合うオーダーメイド枕は、毎日の眠りの質を大きく変えてくれます。

素材やカスタマイズ性、メンテナンスのしやすさなどを比較して、自分に最適な一品を見つけましょう。

長く快適に使うためには、アフターサポートが充実したブランドを選ぶことも重要です。

ぜひ本記事を参考に、理想の枕を見つけてくださいね。

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