おしゃれで機能性に優れた「高級電気ケトル」を探しているけれど、種類が多くて選べない…そんな方に向けて、デザイン・性能・価格のバランスが取れたおすすめモデルを厳選しました。
本記事では、温度調整や保温機能、スタイリッシュなデザインなど、ワンランク上の使い心地を実現する「高級電気ケトル」の魅力と選び方を紹介します。
- 高級電気ケトルと普通の電気ケトルの違い
- 高級電気ケトルの選び方 7つのポイント
- 高級電気ケトルのおすすめ10選
- (1) ティファール「ジャスティン ロック コントロール 1.2L」
- (2) ティファール「カフェ コントロール 1.0L」
- (3) デロンギ「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル」
- (4) バルミューダ「The Pot」
- (5) SMEG(スメッグ)「50’s レトロスタイル 電気ケトル KLF03」
- (6) Fellow(フェロー)「Stagg EKG 電気ケトル」
- (7) カリタ「KEDP-600 電気ドリップポット」
- (8) タイガー魔法瓶「蒸気レス 電気ケトル 7SAFE+」
- (9) ラッセルホブス「T Kettle (ティーケトル) 0.6L」
- (10) キッチンエイド「プロライン 電気ケトル 1.5L」
- 高級電気ケトルに関するよくある質問
- 高級電気ケトルでワンランク上のティータイムを楽しもう
- 高級なカップやティーセットもチェック
高級電気ケトルと普通の電気ケトルの違い

- 高級電気ケトルは「デザイン・機能性・耐久性」の点で優れており、より快適な使い心地を求める人に最適
- 普通の電気ケトルは「低価格・シンプルさ」を重視する人向け
※本記事の「高級」とは、市場平均の1.5倍以上の価格帯で、デザイン性・温度調整機能・保温性・素材にこだわったモデルを指します。
項目 | 高級電気ケトル | 普通の電気ケトル |
---|---|---|
価格 | ¥10,000〜¥50,000以上 | ¥2,000〜¥8,000前後 |
耐久性 | 長持ちしやすい(2〜5年保証あり) | 一般的(1〜2年保証が多い) |
素材 | ステンレス・セラミック・耐熱ガラスなど | プラスチック・アルミ合金が主流 |
温度調整 | 1℃単位や多段階の調整が可能 | 基本的に100℃のみ |
保温機能 | 〇(数十分〜1時間の保温可) | ✕(保温機能なし) |
デザイン | スタイリッシュでインテリアに馴染む | シンプルで実用的なデザイン |
安全性 | 蒸気レス・転倒時の湯漏れ防止機能あり | 基本的な安全機能のみ |
注ぎやすさ | 細口・バランス設計でドリップ向け | 湯量の調整は難しい |
沸騰速度 | 高出力で素早く沸騰(1200W〜1500W) | 一般的(800W〜1200W) |
高級電気ケトルと普通の電気ケトルの主な違いは、「素材」「デザイン」「機能」「価格」にあります。
普通の電気ケトルは軽量なプラスチック製が多いのに対し、高級電気ケトルはステンレスや耐熱ガラスを使用し、耐久性やデザイン性に優れています。
デザイン面でも、高級電気ケトルはクラシックやモダンなスタイルが多く、キッチンのインテリアに馴染みやすい特徴があります。
機能面では、普通の電気ケトルはシンプルなお湯沸かし機能のみですが、高級電気ケトルには温度調整や保温、静音設計などが搭載されています。
価格は普通の電気ケトルが2,000円〜8,000円、高級モデルは10,000円以上と幅がありますが、耐久性を考えると高級電気ケトルのコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

- デザインやインテリアにこだわる人
- コーヒーや紅茶を最適な温度で楽しみたい人
- 安全機能や耐久性を重視したい人
- 高機能&長く使えるアイテムを求める人
高級電気ケトルの選び方 7つのポイント
高級電気ケトルは用途や好みによって最適なモデルが変わるため、価格だけで選ぶと失敗しやすい家電です。
失敗しないための高級電気ケトルの選び方を解説します。
1. 容量とサイズを確認する

電気ケトルの容量は、用途や家族構成に応じて選びましょう。
容量 | 目安 | おすすめの用途 |
---|---|---|
0.6L以下 | 1〜2杯分 | 一人暮らし・コーヒー用 |
1.0L前後 | 2〜3人分 | 家族向け・紅茶やインスタント用 |
1.5L以上 | 4人以上 | 大家族・料理用 |
たとえば、一人暮らしでコーヒーやお茶を1杯ずつ淹れるなら、0.6L〜0.8Lのコンパクトなモデルで十分です。一方、家族で使用する場合や、一度に多くのお湯を沸かしたい場合は、1.2L〜1.7Lの大容量モデルが適しています。
また、サイズが大きすぎると収納に困ることもあるため、キッチンのスペースに収まるかどうかも事前にチェックしましょう。
結論:日常の使用量を考えて、無駄のない容量を選ぶ!
2. 予算に合った価格帯で選ぶ

高級電気ケトルの価格帯は、1万円〜3万円程度が一般的です。機能や素材、ブランドによって価格が異なるため、予算に合わせて選びましょう。
価格帯 | 特徴 | 代表的なモデル |
---|---|---|
1万円台 | 基本機能+ おしゃれデザイン | バルミューダ The Pot ラッセルホブス |
2〜3万円台 | 温度調整・ 保温機能付き | デロンギ アイコナ Fellow Stagg EKG |
4万円以上 | 高機能+ プレミアムデザイン | SMEG KLF03 キッチンエイド |
たとえば、1万円台のモデルでは、基本的な温度調整機能やデザイン性の高い製品が多く揃っています。2万円以上になると、さらに細かい温度設定や高品質な素材、洗練されたデザインのモデルが選べます。
購入前に、自分にとって必要な機能と価格のバランスを考え、最適なモデルを選びましょう。
結論:「おしゃれ×手頃価格」なら1万円台、「本格機能付き」なら2万円台以上を選ぶ!
3. デザインや素材の質感をチェックする

高級電気ケトルは、キッチンのインテリアとしても重要なアイテムです。デザインや素材の質感にもこだわって選ぶと、より満足度が高くなるでしょう。
高級電気ケトルには、ステンレス、ガラス、セラミックなど、質感の良い素材が使われていることが多いです。とくにステンレス製は耐久性が高く、錆びにくいため長く使えます。ガラス製はおしゃれな見た目で、湯沸かし中の様子が見えるため視覚的にも楽しめますよ。
また、キッチンの雰囲気に合わせて、クラシックなデザインやモダンなデザインなどを選ぶと、統一感のあるおしゃれな空間を演出できます。
- ステンレス製(例:デロンギ・バルミューダ)
耐久性が高く、長く使える - セラミック製(例:ラッセルホブス)
見た目が美しく、熱が冷めにくい - 耐熱ガラス製
お湯の残量がひと目でわかり機能的 - ウッドハンドル(例:Fellow Stagg EKG)
北欧風のおしゃれなデザイン
結論:インテリアにこだわるなら「デザインと素材感」で選ぶ
4.注ぎ口の形状で選ぶ

電気ケトルを選ぶ際には、注ぎ口の形状も重要なポイントです。用途に応じて「細口(ドリップ向け)」か「広口(料理向け)」のどちらを選ぶかを考えましょう。
形状 | 特徴 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
細口 (ドリップ向け) | ・注ぎ口が細い ・お湯をゆっくりと一定の量で注げる | ・湯量を細かくコントロールできる ・コーヒーのハンドドリップに最適 ・お湯を狙った場所に正確に注げる | ・一度に大量のお湯を注ぐのが難しい ・沸騰後のお湯を注ぐのに時間がかかる |
広口 (料理向け) | ・注ぎ口が広い ・お湯を一気に注げる | ・短時間で大量にお湯を注げる ・カップ麺や料理の下ごしらえに便利 ・洗いやすいモデルが多い | ・湯量の調整が難しく、細かいコントロールができない ・ドリップコーヒーには不向き |
細口は湯量を細かくコントロールでき、コーヒーのハンドドリップやお茶を淹れるのに最適。狙った場所に正確に注げるため、均一にお湯を行き渡らせられます。
広口は短時間で大量に注げるため、カップ麺や料理の下ごしらえに便利。お手入れがしやすく、日常使いに適しています。用途に応じて最適なタイプを選びましょう。
結論:コーヒーやお茶用なら細口タイプ、料理に使うなら広口タイプがおすすめ!
5. 用途に合った機能を選ぶ

高級電気ケトルは温度調整・保温・静音設計などの機能が充実しており、用途によって適したモデルが異なります。
機能 | 特徴 | こんな人におすすめ |
---|---|---|
温度調整 | 1℃単位や段階式で温度を調節できる | コーヒーや紅茶を最適な温度で楽しみたい人 |
保温機能 | 沸騰後も一定時間お湯を適温でキープ | 朝の忙しい時間にまとめてお湯を沸かしたい人 |
静音設計 | 沸騰時の音を抑える設計で、動作音が静か | 早朝や深夜に静かにお湯を沸かしたい人 |
空焚き防止 | 水が入っていない状態で加熱しない安全機能 | 忘れっぽい人や、安全性を重視する家庭 |
ワンタッチ操作 | ボタンひとつで簡単にお湯を沸かせる | 誰でも簡単に操作したい人、機械が苦手な人 |
コーヒーや日本茶を淹れるなら、「温度調整機能」が必須です。お湯の温度を50℃〜100℃の範囲で細かく調整できるモデルを選べば、飲み物ごとに最適な温度で淹れることができます。
また、長時間お湯を保温したい場合は、「保温機能」があると便利です。一定の温度をキープできるため、すぐにお湯を使いたい時に役立ちます。
その他にも、静音設計、空焚き防止機能、ワンタッチ操作など、日常生活を快適にする機能が搭載されたモデルもあるので、ライフスタイルに合わせて選びましょう。
結論:コーヒーや紅茶を本格的に楽しむなら「温度調整」、家族で使うなら「保温機能」が最適!
6. 蒸気レス機能もチェック

「蒸気レス機能」も注目したいポイントのひとつ。
通常の電気ケトルは沸騰時に蒸気が発生しますが、蒸気レス機能を備えたモデルは、蒸気をほとんど出さずにお湯を沸かすことができます。
蒸気レス機能のメリットは以下の通りです。
- 結露や湿気を防ぐ
キッチンの収納棚や家具の下など、狭いスペースでも安心して使用できる。 - 火傷ややけどのリスクを軽減
蒸気が出にくいため、小さなお子さんがいる家庭でも安全に使いやすい。 - 家電や壁の劣化を防ぐ
長期間使用しても蒸気によるダメージが少なく、キッチンの壁や周囲の家電を傷めにくい。
結論:狭いキッチンで使用する場合は、蒸気レス機能があると快適に使えるのでおすすめ!
7. ブランドの信頼性と保証内容をチェックする

高級電気ケトルは決して安い買い物ではありません。長く使うために、ブランドの信頼性と保証の有無を確認することが重要です。
ブランド | 特徴 | 保証期間 |
---|---|---|
ティファール | フランス発、コスパ◎ | 1年保証 |
デロンギ | 高級感あるデザイン | 1〜2年保証 |
バルミューダ | ミニマルなデザイン | 1年保証 |
Fellow | バリスタ愛用の細口ケトル | 2年保証 |
SMEG | レトロでおしゃれなデザイン | 2年保証 |
有名ブランドのモデルは品質管理がしっかりしており、耐久性が高いものが多いため、長く使うことができますよ。
また、保証内容もしっかりチェックしましょう。一般的に、1年〜2年のメーカー保証がついているモデルが多く、万が一の故障時にも安心です。高価な製品ほど、アフターサービスが充実しているかを確認しておくと安心です。
デロンギ、バルミューダ、ティファールなどの人気ブランドは、品質の高さで定評があります。
結論:長く使いたいなら、信頼できるブランド+保証内容もチェック!
高級電気ケトルのおすすめ10選
ここからは、高級電気ケトルのおすすめ10選をご紹介します。
(1) ティファール「ジャスティン ロック コントロール 1.2L」

参考価格 | 13,800円(税込) |
容量 | 1.2リットル |
消費電力 | 1250W |
温度設定 | 40℃〜100℃まで8段階 |
保温機能 | 60分間の保温が可能 |
注ぎ口 | 細口 |
沸騰時間の目安 | カップ1杯(140ml)約76秒で沸騰 |
安全機能 | ・転倒お湯漏れロック ・空だき防止 ・自動オフ |
蒸気対策 | 蒸気量約50%カットの省スチーム設計 |
本体重量 | 約1.38kg(電源プレート含む) |
本体サイズ | 幅21.5×奥行24.3×高さ24.1cm |
ティファールの「ジャスティン ロック コントロール」は、高機能と安全性を兼ね備えたハイエンド電気ケトルです。
1250Wの高出力で素早く沸騰し(140ml約76秒)、1.2Lの大容量で家族使用にも最適。8段階の温度設定に対応し、紅茶やコーヒー、粉ミルクなど用途に応じた温度調整が可能です。
さらに、60分間の保温機能付きで再沸騰の手間を軽減。安全面では、転倒時のフタロックや蒸気量抑制設計を採用し、安心して使用できますよ。
ティファールならではの信頼性と高級モデルならではの充実機能が魅力の一台です。
- 細かな温度コントロールや安全性を求める人
- 赤ちゃんのミルク作りに適した温度のお湯を準備したい人
- さまざまなお茶やコーヒーを最適な温度で淹れたい人
- 連続してたくさんお湯を使いたい人
- 安全設計を重視する子供や高齢の方がいる家庭人
- 重量があるため、軽さや持ち運びやすさを重視する人
- お手入れの手間を減らしたい人
(2) ティファール「カフェ コントロール 1.0L」

参考価格 | ¥13,500(税込) |
容量 | 1.0リットル |
消費電力 | 1250W |
温度設定 | 40〜100℃まで8段階(5℃刻み)で設定可能 |
保温機能 | 60分間保温可能(一度外しても3分以内に戻せば保温継続) |
注ぎ口 | 細口 |
沸騰時間の目安 | 140ml:約73秒、満水1.0L:約4分49秒 |
本体重量 | 約1.15kg |
本体サイズ | 幅17.0×奥行29.0×高さ23.5cm |
素材・仕上げ | |
安全機能 | 自動電源オフ、空だき防止機能付き |
その他特徴 | ・タッチパネル式操作パネル ・大きな温度表示 ・着脱式フタで給水簡単 |
ティファール初のドリップ専用電気ケトル「カフェ コントロール」。
細口デザインで湯量を自在に調整できるので、ハンドドリップにおすすめです。狙った場所に正確に注げるため、コーヒーの風味を最大限に引き出します。
機能面でも優れており、40℃〜100℃の8段階温度設定と60分間の保温機能を搭載。豆や茶葉に適した温度で抽出でき、二杯目以降も適温をキープできますよ。
握りやすく熱くなりにくいハンドルや自動オフ・空だき防止機能も備え、安全性も万全。家庭でプロ並みのドリップを楽しめます。
- 本格的なハンドドリップコーヒーを楽しみたい人
- 最適な抽出温度にこだわるお茶好きの人
- おしゃれなデザインを重視する人
- 温度調節と注ぎ心地にこだわる人
- 一度に大量のお湯が必要な人
- 凝った機能よりも手軽さやスピードを優先する人
(3) デロンギ「アイコナ 温度設定機能付き電気カフェケトル」

参考価格 | ¥11,600(税込) |
容量 | 1.0リットル |
消費電力 | 1200W |
温度設定 | 5段階(50℃・60℃・80℃・95℃・100℃)で設定可能 |
保温機能 | 約20分間(100℃設定時を除く) |
本体サイズ | 幅27.0×奥行17.0×高さ23.5cm |
本体重量 | 約1.1kg |
素材・仕上げ | ステンレス製(指紋が付きにくい高級感ある表面加工) |
注ぎ口 | 細口 |
安全機能 | 自動電源OFF、空だき防止、360度回転台座、安全ロック蓋 |
デロンギの電気ケトルは、クラシックな曲線美とメタル素材の質感が調和した高級感あふれるデザインが魅力。
キッチンに置くだけで洗練された雰囲気を演出します。50℃〜100℃の5段階温度設定と20分間の保温機能を搭載し、緑茶やハーブティー、コーヒーなど飲み物に合わせた適温で楽しめます。
デロンギ初の細口ケトルとして注ぎやすさにもこだわり、湯量を細かく調整可能。ステンレス製本体には指紋がつきにくい凹凸加工を施し、上品な仕上がりに。
自動電源オフや空だき防止など安全機能も充実し、デザインと実用性を兼ね備えています。
- デザイン性と使い勝手の両方を求める人
- インテリアにこだわる人やキッチンをおしゃれに演出したい人
- 50℃や60℃など低めの温度設定が可能なケトルを求める人
- 一人暮らしから夫婦世帯まで日常使いしやすいケトルを求める人
- 贈り物として喜ばれるデザインや機能性を求める人
- 軽量でコンパクトなケトルを求める人
- 持ち運びや収納のコンパクトさを重視する人
(4) バルミューダ「The Pot」

参考価格 | ¥11,000(税込) |
容量 | 0.6リットル |
消費電力 | 1200W |
沸騰時間の目安 | 200ml:約1分30秒、満水600ml:約3分 |
本体重量 | 約0.6kg(ベース別:約0.3kg) |
本体サイズ | 幅26.9×奥行12.8×高さ17.0cm(本体のみ) |
素材・仕上げ | ステンレス(マット塗装仕上げ)、樹脂ハンドル |
注ぎ口 | 細口 |
安全機能 | 空だき防止機能、自動電源OFF |
カラーバリエーション | 白、黒、シルバー(限定)など |
BALMUDA The Potは、美しいデザインと使いやすさで人気の高級電気ケトル。シンプルながら洗練されたフォルムとマットな質感が魅力で、キッチンに映える佇まいです。
600mlのコンパクトサイズで、コーヒー3杯分・カップ麺2杯分にちょうどよく、一人暮らしや少人数世帯に最適。細長い注ぎ口により、ドリップコーヒーも湯量をコントロールしながら丁寧に淹れられます。
約1200Wの高出力で素早く沸騰し、ワンタッチ操作で簡単に使用可能。空だき防止や自動OFFなど安全機能も充実しています。
バルミューダならではの洗練されたデザインと所有する喜びを提供し、日常のひとときを豊かにする逸品です。
- キッチン家電のデザイン性を重視する人
- 一人暮らしや二人暮らしの少人数家庭の人
- 必要な分だけ素早くお湯を沸かしたい人
- 取り回しの良いサイズと高速沸騰を求める人
- バルミューダブランドのファンの人
- 一度に大量のお湯を使いたい人
- 細かい温度調節機能が必要な人
(5) SMEG(スメッグ)「50’s レトロスタイル 電気ケトル KLF03」

参考価格 | ¥35,000(税込) |
容量 | 1.7リットル |
消費電力 | 1400W程度(100V地域) ※1500W(120V) |
本体重量 | 約1.6kg(ステンレス鋼ボディ) |
本体サイズ | 幅22.5×奥行17.5×高さ24.8cm(概算) |
素材・仕上げ | ステンレス鋼(エナメル塗装)、クロムメッキハンドル |
注ぎ口 | 広口 |
安全機能 | こぼれ防止形状の注ぎ口、空だき防止機能、自動電源OFF |
フィルター | 着脱洗浄可能なステンレス製カルキフィルター |
カラーバリエーション | パステルカラーなど全7色以上(クリーム、ブラック、レッド他) |
その他特徴 | 360度回転式の電源ベース、ソフトオープンふた、レトロ調デザイン |
SMEG(スメッグ)の電気ケトルは、1950年代のレトロデザインを再現した丸みのあるフォルムとパステルカラーが特徴の高級モデル。キッチンに置くだけでおしゃれな存在感を放ちます。
1.7Lの大容量で、家族のティータイムや料理用にも十分対応。ワンタッチ操作でシンプルに使え、短時間でお湯を沸かせますよ。
空だき防止や自動オフなど安全機能も充実し、広めの注ぎ口で使い勝手も抜群。さらに、内蔵ステンレスフィルターがカルキを除去し、細部までこだわりが光ります。
実用性はシンプルながら、高級感とデザイン性は群を抜いており、愛着を持って長く使えるケトルです。
- キッチンをおしゃれに演出したい人
- 優しい色合いやレトロなデザインが好きな人
- 1.7Lの大容量ケトルを探している人
- 紅茶やパスタ用のお湯を一度にたくさん沸かしたい人
- SMEGブランドでキッチンをトータルコーディネートしたい人
- 温度調節機能や保温機能が必要な人
- 軽量で持ち運びやすいケトルが欲しい人
(6) Fellow(フェロー)「Stagg EKG 電気ケトル」

参考価格 | ¥28,600(税込) |
容量 | 0.9リットル |
消費電力 | 1200W(急速沸騰用) |
温度設定 | 135〜212°Fを1°F刻み(約57〜100℃を1℃刻み)で設定可能 |
保温機能 | 60分間の保温モード搭載 |
本体重量 | 約1.27kg |
本体サイズ | 幅29.2×奥行17.1×高さ20.3cm程度(ベース含む) |
注ぎ口 | 細口(極細グースネック) |
操作方法 | LCDディスプレイ&ダイヤルノブで温度設定、HOLDスイッチで保温切替 |
安全機能 | PSE認証取得、日本仕様、空だき防止、自動オフ |
Fellow Stagg EKGは、世界中のバリスタに支持されるプロ仕様の電気ケトル。
最大の特徴は精密な温度コントロールで、57〜100℃の範囲を1℃単位で設定可能です。さらに、沸騰後60分間の保温モードを搭載し、一度持ち上げても設定温度で再保温できる優れた機能を備えています。
細く長いグースネックの注ぎ口とバランス設計されたハンドルにより、狙った地点に思い通りの量を注げる抜群のコントロール性を実現。ミニマルでマットな質感のデザインも魅力で、キッチンやコーヒースタンドに映えます。
1200Wのハイパワーで素早く沸騰し、機能美と実用性を兼ね備えた逸品。ハンドドリップを極めたい人にとって理想的な相棒です。
- コーヒーをハンドドリップで淹れる人
- 湯を注ぐスピードや量を自在にコントロールしたい人
- 温度調節機能を活用し、コーヒーや紅茶の味を追求したい人
- キッチンに置いておしゃれに楽しみたいデザイン志向の人
- 自宅でバリスタさながらのコーヒー体験をしたい人
- お湯を沸かすだけのシンプルな用途で十分な人
- 一度に大量のお湯が必要な人
(7) カリタ「KEDP-600 電気ドリップポット」

参考価格 | ¥29,700(税込) |
容量 | 0.6リットル |
消費電力 | 1200W |
温度設定 | 50〜100℃を1℃単位で設定可能 |
保温機能 | 保温サポート機能付き(設定温度を維持するアディショナルヒート機能) |
本体重量 | 約1.1kg |
本体サイズ | 幅25.7×奥行16.0×高さ19.3cm |
注ぎ口 | 細口(極細ドリップ専用ノズル) |
安全機能 | 傾倒時お湯漏れ防止構造(特許出願中)、空だき防止、自動OFF |
受賞歴 | 2019年度グッドデザイン賞、Red Dotデザイン賞2020受賞 |
カリタの電気ドリップポットは、プロバリスタ仕様のコーヒー抽出専用モデル。
細長い注ぎ口により、湯量を自在にコントロールでき、ハンドドリップに最適な設計です。温度調節機能も優れ、50〜100℃を1℃刻みで設定可能。焙煎度や豆の種類に合わせた理想的な温度で抽出できますよ。
さらに、沸騰後も設定温度を維持する「アディショナルヒート」機能を搭載し、保温性も抜群。安全面では、転倒時にお湯がこぼれにくい構造を採用しています。
デザインも高く評価され、グッドデザイン賞2019やレッドドット賞2020を受賞。国内メーカーならではの精密な作りと品質の高さが光り、コーヒー愛好家に愛される逸品です。
- コーヒーのハンドドリップを究極まで追求したい人
- ドリップ時の湯量を自在にコントロールしたい人
- 1℃単位の温度設定で抽出温度にこだわる人
- 国内ブランド製の品質やサポート面を重視する人
- デザイン性の高いコーヒー器具を求める人
- 一度に大量のお湯を使いたい人
- 温度調節機能がとくに必要ない人
(8) タイガー魔法瓶「蒸気レス 電気ケトル 7SAFE+」

参考価格 | ¥10,000(税込) |
容量 | 1.0リットル |
消費電力 | 1300W |
温度設定 | ダイヤル式6段階(約50℃〜100℃まで) |
沸騰時間の目安 | カップ1杯(140ml)約45秒で沸騰 |
本体重量 | 約0.99kg(電源プレート含む) |
本体サイズ | 幅15.4×奥行21.8×高さ22.4cm程度 |
注ぎ口 | 広口 |
安全構造 | 蒸気レス構造(湯気を本体内に戻す)、傾斜ふたロック |
その他安全機能 | 転倒お湯漏れ防止構造、空だき防止、自動電源オフ |
保温性 | 二重構造容器&追加加熱で冷めにくい設計 |
タイガー魔法瓶「7SAFE+」シリーズは、安全性を徹底追求したハイエンド電気ケトル。最大の特徴は「蒸気レス」構造で、沸騰時も熱い蒸気がほとんど出ず、安全に配慮されています。
さらに、「傾斜ふたロック」機構により、倒してもお湯がこぼれにくい設計。転倒お湯漏れ防止、空だき防止、自動オフなど7つの安全機能(7SAFE+)を搭載し、タイガーならではの高い安全性を実現しています。
機能面では、タイガー電気ケトル初の温度調節ダイヤルを搭載し、50〜100℃の6段階設定が可能。コーヒーやお茶を適温で楽しめます。
1250Wのハイパワーでカップ1杯を約45秒で沸かし、二重構造による保温性の高さも魅力。安全と機能性を兼ね備えた、安心して使える高級ケトルです。
- ケトルの安全性を最重視する人
- 小さなお子様や高齢の方がいる家庭の人
- 蒸気レスや二重構造で火傷のリスクを減らしたい人
- 倒れてもお湯がこぼれにくいケトルが欲しい人
- 安全・安心に長く使えるケトルを求める人
- 細かな温度調節が不要な人
- お湯をわかすだけのシンプルな機能で十分な人
(9) ラッセルホブス「T Kettle (ティーケトル) 0.6L」

参考価格 | ¥14,300(税込) |
容量 | 0.6リットル |
消費電力 | 800W |
温度設定 | 7段階(50℃・60℃・70℃・80℃・90℃・95℃・100℃) |
保温機能 | 一定時間保温可能(※一度外しても3分以内に戻せば保温継続) |
本体サイズ | 幅21.5×奥行14.0×高さ19.5cm程度 |
本体重量 | 約1.0kg |
素材 | ステンレス、ポリプロピレン(ハンドル部) |
注ぎ口 | 細口 |
安全機能 | 自動電源OFF、空だき防止 |
デザイン | 和のテイストを取り入れたモダンデザイン、広口フタ(直径11cm)で給水しやすい |
ラッセルホブス「Tケトル」は、『ゆったりと、スマートに』をコンセプトにしたモダンな温度調整ケトル。
0.6Lのコンパクトサイズながら、50℃〜100℃の7段階温度設定に対応し、紅茶や日本茶、ハーブティーなどに最適な温度でお湯を沸かせます。保温モードをオンにすれば設定温度を一定時間キープし、一度ケトルを外しても3分以内に戻せば保温が継続される便利な仕様です。
デザイン性にも優れており、どっしりとしたフォルムに和のテイストを取り入れた、上品な見た目が魅力。本体はステンレス製で耐久性があり、直径11cmの広口フタで給水やお手入れも簡単ですよ。
必要十分な機能と洗練されたデザインを兼ね備えた、毎日使いたくなる一台です。
- お茶や紅茶をじっくり楽しみたい人
- 7段階の温度調節機能を活用したい人
- 保温機能付きでティータイムをゆっくり過ごしたい人
- 軽量・省スペース設計のケトルを求める人
- キッチンやリビングに映えるおしゃれなデザインを重視する人
- 一度に大量のお湯が必要な人
- 高出力で素早くお湯を沸かしたい人
- 大容量のケトルを求める人
(10) キッチンエイド「プロライン 電気ケトル 1.5L」

参考価格 | ¥44,980(税込) |
容量 | 1.5リットル |
消費電力 | 1440W |
温度設定 | ダイヤル式温度調節機能付き(50℃〜100℃目安、リアルタイム温度表示ゲージ) |
保温・断熱 | ダブルウォール構造(保温性向上、表面が熱くならない) |
本体重量 | 約2.1kg |
本体サイズ | 幅21.8×奥行26.3×高さ21.8cm程度 |
素材・仕上げ | ステンレス鋼(二重断熱壁)、ソフトグリップハンドル、アナログ温度計付きフタ |
注ぎ口 | 広口 |
安全機能 | 自動電源OFF、空だき防止 |
特徴 | 非常に静かな沸騰動作、レトロ調の温度ゲージ、取っ手部に温度調節ダイヤル |
KitchenAid「プロライン」シリーズの電気ケトルは、頑丈な金属ボディとレトロモダンなデザインが特徴の高級モデルです。
デュアルウォール(二重壁)構造を採用し、本体表面が熱くなりにくく保温性も抜群。1.5Lの大容量ながら静かに沸騰し、1440Wのハイパワーヒーターで素早くお湯を沸かせることが可能です。
ハンドル部分のダイヤルで細かく温度調節ができ、フタにはアナログ式の温度ゲージを搭載。紅茶やコーヒー、日本茶など、飲み物に適した温度で静かに沸かせます。
価格は高めですが、耐久性・質感ともにプレミアムで、KitchenAidならではの信頼性と満足感を兼ね備えたモデルです。
- キッチン家電のデザインにこだわる人
- 大容量のお湯を使う人
- 保温性や静音性を重視する人
- 細かなお湯の温度設定にこだわる人
- 頑丈で長く使える高品質なケトルを探している人
- 温度管理が不要で、お湯を沸かせれば十分な人
- 軽量コンパクトなケトルを求める人
- キッチンのスペースが限られている人
- コーヒーのハンドドリップ向け
→ Fellow Stagg EKG(温度調整1℃単位&細口設計) - 紅茶・日本茶向け
→ デロンギ アイコナ(温度調整5段階+クラシックデザイン) - デザイン重視
→ バルミューダ The Pot(ミニマル&おしゃれ) - 安全性重視
→ タイガー 7SAFE+(蒸気レス&転倒時のお湯漏れ防止) - 大容量重視
→SMEG KLF04(1.7Lで家族向け)
高級電気ケトルに関するよくある質問

お手入れ方法は?
電気ケトルの内部には水垢やカルキが付着しやすいため、定期的にクエン酸や酢を使って洗浄すると清潔に保てます。
また、外側は柔らかい布で拭き取ると傷つきにくく、長く美しい状態を維持できます。ガラス製の場合は、汚れが見えやすいのでこまめなお手入れがおすすめです。
温度調整機能はどんな場面で役立ちますか?
温度調整機能は、飲み物や用途に応じた適温でお湯を用意できるため便利です。
たとえば、コーヒーは90℃前後、日本茶は70℃前後、赤ちゃんのミルク作りには70℃程度の温度が最適とされています。温度を自由に設定できることで、よりおいしく飲み物を楽しめますよ。
ガラス製の電気ケトルは割れやすい?
耐熱ガラスを使用しているため、通常の使用では簡単に割れることはありません。
ただし、強い衝撃を与えたり、急激な温度変化があると割れる可能性があるため、取り扱いには注意が必要です。耐久性を重視する場合は、ステンレス製のモデルを選ぶのもおすすめです。
高級電気ケトルは電気代が高い?
基本的に、お湯を沸かすための電力消費量は普通の電気ケトルと大きく変わりません。
ただし、保温機能を長時間使用すると電気代がやや高くなる場合があります。省エネ機能が搭載されたモデルを選ぶと、無駄な電力消費を抑えることができます。
高級電気ケトルでワンランク上のティータイムを楽しもう

高級電気ケトルは、ただお湯を沸かすだけでなく、温度調整・保温機能・デザイン性に優れ、毎日のコーヒーや紅茶の時間を格別なものにしてくれます。
選び方のポイントは、用途に合った機能・デザイン・容量・安全性の4つ。コーヒーのハンドドリップには細口+温度調整機能付きが必須、紅茶や日本茶なら温度調整&保温機能が便利です。さらに、安全性を重視するなら転倒時お湯漏れ防止や蒸気レス機能があるモデルがおすすめです。
どんなライフスタイルにもマッチする高級電気ケトルを選んで、毎日のティータイムをより快適で贅沢なひとときにしましょう。
高級なカップやティーセットもチェック
高級電気ケトルと一緒に使いたいコーヒーカップやティーセットを紹介しています。あわせてチェックしてみてください。


